旬の農産物寄贈 笑顔でスイカ受け取る

JAあづみ
スイカを園児に寄贈する鶴見部長(左)
スイカを園児に寄贈する鶴見部長(左)

JAあづみ青壮年部は19日、松本市梓川や安曇の4つの保育園に「JA松本ハイランドすいか」11玉を贈った。JA松本ハイランド青年部と連携し、地域の子どもたちに農業の大切さや旬の農産物のおいしさを知ってもらうとともに「地産地消」への理解を深めてもらうことが目的。
松本市の梓川西保育園には、鶴見亮太部長や中村慶介副部長ら3人が訪れ、スイカ4玉を寄贈した。園児は「おおきくて美味しそうなスイカ」「甘そう」「カボチャみたいに固い」などと言って大きなスイカを笑顔で受け取った。鶴見部長は「スイカを美味しく食べてね」と呼び掛けていた。
藤岡容子園長は「コロナ禍だけど地域や農家さん、JAさんとのつながりの意味をしっかりと伝えていくことが大切。人と人とのつながりを感じながら、美味しくいただきたい」と笑顔で話した。
寄贈したスイカは給食やおやつの時間に提供され、夏の旬の味に笑顔が溢れた。

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