JA下諏訪支所 花育活動/地元産花苗を保育園に寄贈

JA信州諏訪
園児に手渡すプランターを用意する参加者
園児に手渡すプランターを用意する参加者

下諏訪町のJA信州諏訪下諏訪支所は7月13日、地元産花苗のプランターをつくり、町内保育園3カ所に寄贈した。同支所運営委員・職員、JA女性部湖北ブロック部員計11人が参加し、園児に手渡した。
この活動は2021年から始まり、今回で2回目。園児に花を育ててもらうことで、植物とのかかわり方を学び、心を癒してほしいと企画したもの。
花苗は、同女性部員で花き生産者の河西由紀子さんが、マリーゴールド・ジニア計45株を提供した。参加者は、花苗を5株ずつ植えたプランター計9個を作製。さくら保育園、とがわ保育園、みずべ保育園の3カ所にそれぞれ持ち込んだ。
プランターを受け取った園児は、花の香りを嗅いだり、名前を聞いたりしていた。
同支所の浜純二支所長は「綺麗な花を眺め、栽培することで優しく豊かな心を育んでほしい」と話した。

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