2年連続で優秀安全運転事業所表彰

JA信州諏訪
JAを代表し、表彰を受ける小松組合長(中)
JAを代表し、表彰を受ける小松組合長(中)

JA信州諏訪は、諏訪市の諏訪警察署で行われた優秀安全運転表彰で、銅賞を2年連続で受けた。小松八郎組合長が高木康昭署長から賞状を受け取った。
表彰は、自動車安全運転センター長野事務所が発行する運転記録証明書を有効活用し、交通事故・違反防止に成果を上げた事業所に贈られる。
JA役職員627人の運転記録証明書を分析した結果、2021年1月末から2022年1月末までの1年間、交通事故件数・行政処分回数は0件だった。地域の交通事故防止に貢献したとして受賞した。
高木署長は「皆様一丸となって交通事故抑止に取組んでいただいた結果で、大変素晴らしい。安全・安心な社会づくりに向け、今後もともに協力し合いましょう」と激励した。
小松組合長は「地域に根差した組織であるJAに勤務する職員にとって、安全運転は当然やっていかなければいけないこと。引き続き、日々の業務から意識を高める指導を行っていく」と決意を新たにした。
JAは今年、各施設へのアルコール探知機の設置を始めた。10月には、共済部・営農センター・基幹支所など計18カ所への導入が完了する。車を運転する際には検査を行い、管理簿の酒気帯無し欄にチェックを記入する。また、朝礼・終令時やメール配信で職員に注意喚起を実施。定期的に、朝の通勤時のシートベルト・携帯電話使用の抜き打ち検査を行う。

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