活動再開 息を合わせてスコップ三味線

JAグリーン長野

JAグリーン長野女性は、新型コロナウイルスで長らく活動を休止していたなか、徐々に各種活動を再開している。このうち、スコップ三味線グループ「グリーングリーン」は6月23日、半年ぶりに練習を再開。練習会場のJA篠ノ井東支所旧生活店舗(長野市篠ノ井)にグループ員24人が参加した。
練習では十八番の「きよしのズンドコ節」の音合わせ。最初こそなかなかそろわなかったものの、繰り返すうちにリズムが合うようになった。リーダーの宮本良枝さんは「最後のヘイだけはしっかりそろった」と笑いながら活動の再開を噛み締め、今後の活動活性化へ期待を寄せた。
グループは、宮本良枝さんが女性部長だった6年前に発足し、その時の役員や希望者が参加し、月に2回、練習を重ねながら、女性部員間の交流を楽しんでいた。昨年度中、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、半年もの間活動休止、毎年の発表の場となる女性部大会(1月)も中止となっていた。
コロナ対策を行いながら活動を再開、8月のイベント発表をめざして感覚を取り戻す。

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