花で元気を! 松本駅にフラワーアレンジメント

JA松本ハイランド
華やかな花で改札口を彩った
華やかな花で改札口を彩った

JA松本ハイランドは7月1日までの1週間、松本市のJR松本駅改札内で地元産花きを使ったフラワーアレンジメントを展示している。同JAブランド「松本ハイランドフラワー」の魅力を伝え、消費拡大と販売促進につなげようと実施し、今年で3年目を迎える。
篠ノ井線開業120周年イベントに合わせ、駅を利用した人が花を見て元気が出るようにアレンジした。今回のテーマは「夏」。ビタミンカラーのヒマワリを中心に15種類、1300本の花を使用し、縦3メートル、横70センチのサイズに仕上げた。設置後は、足を止めて写真を撮影する利用者もいるなど、興味を持っていた。
企画したJA花きセンターの柳沢和幸さんは「駅は、人が行きかうところなので、多くの人の目に留まる。花を見て、興味を持ってもらい、消費拡大につなげていければ」と意気込み、JR松本駅副長大方保美江さんは「開業120周年の感謝の気持ちを花で伝えていきたい。殺風景なイメージの改札を華やかにしてくれている」と話した。
6月27日から7月4日までの1週間、松本駅の花き展示にあわせて、松本市の長野県松本合同庁舎でも花き展示を行い、花きの消費拡大につなげていく。

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