JA信州うえだ真田地区事業部は6月9日、同地区事業部で健康寿命100歳プロジェクト真田verの一つとして、パッチワーク教室を開催した。コロナ下での健康づくりが目的で、地域に向けて各種教室を開くもの。組合員と地域住民4人が参加した。
今回は、2回シリーズの初回で、パッチワーク教室で「ミニミニポーチ」を作った。JA生活活動サポーターの中島定子さんが講師を務めた。参加者は、講師が用意した布を選び合わせ、本体を縫い始め、マチを作りチャックを縫い付けるまですすめた。次回は、ボタンの表面を布で包んだ「くるみボタン」を作り、バックを好みにデザインして完成させる予定。
参加者は「布で見た時は地味に思えたが、形になるとイメージが変わって素敵に見えた」「くるみボタンも作れるとは知らなかったので楽しみ」と話した。
同地区事業部は、今後も地域組合員向けの健康教室を開催する。