健康ウォーク/ノルディックウォーキングでリフレッシュ/JA上伊那伊那地区生活部会連絡協議会

JA上伊那
八十八ヶ所霊場巡拝塔に向けウォーキングを楽しむ部会員
八十八ヶ所霊場巡拝塔に向けウォーキングを楽しむ部会員

JA上伊那伊那地区生活部会連絡協議会(南箕輪、西箕輪、伊那、美篶手良、春富)は6月16日と22日の2日間、健康ウォークを伊那市手良で開いた。部会員同士の親睦を深めるとともに、ウォーキングでの健康維持が目的だ。
健康ウォークは毎年開催している活動。以前は県内各地に出かけていたが、令和2年度からは新型コロナウイルス感染症の影響で、現地集合・現地解散ができる地元で開催している。
16日は南箕輪、西箕輪、伊那の3支部から部会員やJA職員23人が参加。集合場所の同JA旧手良支所から蟹澤地区にある四国八十八ヶ所霊場巡拝塔まで、健康運動指導士の田口正彦さんとともに歩いた。田口さんからポールを使うノルディックウォーキングを取り入れた健康的な歩き方を教わりながら、往復約5キロを歩き景色を楽しみながら親睦を深めた。
四国八十八ヶ所霊場巡拝塔は、約180年前に手良地区をとりまく村々の住人の寄進によって造立されたもの。参加者は「遠くへ行けないから、ここで八十八ヶ所参りができて良かった。自分で歩いてお参りしたからご利益があるかも」と笑顔で話した。
22日には美篶手良、春富の2支所の部会員が同様のコースを楽しんだ。

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