JA信州うえだ真田地区事業部は5月12日、同地区事業部で「エーコープらっきょう酢を使いこなそう」と題し講習会を開いた。組合員・地域住民5人が参加した。
この講習会は、JA生活文化活動でJAに出かけてもらい、人の輪を広げることで地域の活性化につなげ、コロナ下でのソーシャルフレイルを防ごうとすることが目的だ。コロナ感染対策で少人数、複数開催を計画する。
この日は、くらしの活動専門員を講師に、らっきょう酢を使って「鶏手羽元のらっきょう酢煮」「きのこおろし漬け」の2品を作った。具材を煮詰めたり、漬け込んでいる間に、らっきょう酢製造元の「大興産業」から提供されたエーコープの酢について、製造に関する安全性へのこだわりやエーコープマーク品のコンセプトを紹介した。今回、講習会参加者には、エーコープらっきょう酢(1リットル)1本を提供した。
参加者は「らっきょう酢は切らしたことがない、新しい使い方が知れて良かった」「発売から50年とはびっくり。活用方法も広くて便利なので、さっそく使ってみたい」と話し好評だった。