児童の田植えを絶賛 青壮年部が田植え指導

JAグリーン長野
苗を植える位置を示す青壮年部員
苗を植える位置を示す青壮年部員

JAグリーン長野青壮年部松代支部は5月26日、長野市立豊栄小学校5年生の田植えをサポートした。児童17人が青壮年部員3人とJA職員にアドバイスを受けながら、5アールの水田に「風さやか」ともち米「モリモリモチ」を手植えした。
同校への協力は恒例の取り組み。田起こしから始め、児童は代掻きから参加。水田は22日に同校1・2年生も参加して田植え準備した。
田植えでは、5年生児童が田の端に等間隔に一列に並び、目印のロープ2本に合わせて苗を2~3本ずつ持って定植。青壮年部員も田に入って苗を渡したり、植え忘れた部分を指摘するなどサポートした。児童は真剣に作業進行。整然と植え終わった田で、「楽しくできた」という児童に、青壮年部員は「とてもキレイに植えてもらい素晴らしい」と絶賛した。
今後、稲刈り・脱穀の作業もサポートする予定。水管理や草刈りなどの日々の管理は、児童が授業の一環として行っていく。
青壮年部では、「食農教育」の一環として、引き続き、支部ごと学校の要請に基づいて農作業等にサポートしたい考え。

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