JA女性部よだくぼ南部支会 ハーバリウム講座開く

JA信州うえだ
ハーバリウムを作る参加者
ハーバリウムを作る参加者

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は5月17日、長和町老人福祉センターでハーバリウム講座を開き、同支会員28人が参加した。
この講習会は、コロナ禍で今年1月から開催を延期していたが、同支会員の「最近よく見かける『ハーバリウム』を作ってみたい」との要望を受け初開催となった。
ハーバリウムは、本来植物標本という意味で、研究のために植物の状態を長期保存する方法として生まれたもの。近年は鑑賞用としてインテリアフラワーの主流となっている。
この日は、フラワーショップを経営する佐藤あゆみさんを講師に、参加者一人につき2種類のガラス小瓶を用意した。参加者は、佐藤講師が持参したドライフラワーやプリザーブドフラワーを自分の好みで選び、ガラス小瓶に入れ、専用のオイルを注入し仕上げた。
参加者は「花の種類が沢山あって迷ったが選ぶのが楽しかった。プレゼントに喜ばれそう」と話し好評だった。

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