JA佐久浅間女性会では、スマートフォン操作の不安を解消するとともに暮らしの利便性を高めることを目的にスマホ教室を14支部で開催している。
5月11日は、東、岩村田、中込、野沢支部の四支部の会員を対象に佐久市本所で開いた。
講師はドコモショップのスタッフが務め、午前は入門編と午後は基本編の2回に分け計19人が参加した。
入門編では、電源の入れ方や切り方、文字の入力方法など学んだ。基本編では、カメラを使った静止画、動画の撮影方法や閲覧の仕方などを学び実際に撮影などを行った。
参加者からは「スマホを持っているが自己流でやっていた。よくわからない操作方法もしっかり教えてもらえて、理解ができた。今後はいろいろな操作をしてみたくなった」などと好評だった。
事務局を務めるJA企画総務部ふれあい広報課の星野雅美課長は「以前からスマホ教室を開いてほしいと会員のみなさんから要望があり応えられた。参加者が熱心に受講している姿を見て開催してよかった」と話した。女性会ではラインなどを使って会員に情報を発信する。今後もスマホ教室を開催する予定だ。