第31回通常総代会 組合員とともに地域の豊かさを創造

JAながの
挨拶する宮澤組合長
挨拶する宮澤組合長

JAながのは5月25日、長野市のホクト文化ホール(長野県県民文化会館)で長野県新型コロナウイルス感染症対策方針の徹底を図り、第31回通常総代会を開いた。本人出席105人と書面議決者を含め781人の総代が出席。2021年度事業報告や定款の一部変更、中期3カ年計画の樹立・実践や、22年度事業計画並びに収支計画など、全7議案を可決した。
宮澤清志組合長は地球温暖化による自然災害やコロナ禍の影響、ロシア・ウクライナの情勢、燃油・資材価格の高騰、円安に触れ「厳しさを増す事業環境に耐え得る経営基盤の構築を進め、地域農業の振興と農業所得の増大に役職員一丸となり邁進する所存である。」とあいさつした。
22年度は、中期3カ年計画の初年度である事を踏まえ、地域特性を活かした生産振興を図るとともに、統一したJAながのブランドの確立を柱とした事業強化による農業所得の向上に取り組む。

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