善光寺御開帳に合わせてアピール

JAグリーン長野
農産物をおすすめするJA職員
農産物をおすすめするJA職員

JAグリーン長野生産販売部営業課は5月1日・21日、「善光寺御開帳2022日本一の門前町大縁日」(主催長野市)に出店した。会場はイベントパーク「セントラルスクエア」。善光寺御開帳へ参拝に訪れる長野県内外の観光客らへのJA管内の農産品・農業のアピールに、新鮮な野菜や自慢の果実を使用した加工品を並べ、客を迎えた。
2日間ともあいにくの雨だったが、21日は晴れ間ものぞいた。21日には、「トマト」や「キュウリ」、「長芋」などを並べ、JA職員がブースに客を呼び込み、新鮮な農産物やインターネットでの取り寄せなどもアピールした。長芋は1本売りとカット売りを販売。来店客は「1本丸ごと販売されているのを初めて見た」と目を輝かせていた。
同課では、新型コロナウイルス禍となってから、対面販売の機会が激減するなか、コロナ対策を講じながら久しぶりのイベント対面販売。担当者は「お客様に直接農産物の魅力を伝えられる機会なので、コロナに気を付けながら対面での販売も徐々に増やしながらアピールしていきたい」と話した。
6月にも同会場で販売を予定。また、今後社会情勢に応じながら、対面での販売機会を確保して行く考えだ。

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