ミセスジャパン長野とJA信州諏訪が連携/新鮮野菜のレシピをSNSで発信

JA信州諏訪
篠原さん(左から2番目)に新鮮野菜を手渡したJA営農部職員
篠原さん(左から2番目)に新鮮野菜を手渡したJA営農部職員

JA信州諏訪は5月15日、諏訪市の「ホテル紅や」で開かれた「ミセスジャパン2022長野選考会」に管内産の野菜を提供した。大会の選出メンバー23人が野菜を使ったレシピを提案し、SNSに投稿する。「チャレンジ」する女性たちとJAが連携し、信州諏訪の農産物の新たな魅力を発信する。
大会は、25歳以上の日本国籍を持つ女性がエントリーしている。今回は、「チャレンジする女性が地域に明るい話題を提供する」という開催趣旨のもと、コロナ下で打撃を受けた農産物を盛り上げる企画として実施。JAが初めて協賛することとなった。
JAは、セルリー5ケース(1ケース2L5株入り)、ホウレンソウ2ケース(1ケース20袋入り)、レタス2ケース(1ケース16玉入り)、エンダイブ5ケース(1ケースL6株入り)、ブロッコリー2ケース(1ケース15玉入り)と、信州諏訪の農産物紹介パンフレットを準備。JA営農部営農企画課の五味広孝課長ら職員3人が、同大会エリアプロデューサーの篠原曜子さんに手渡した。
篠原さんは「新鮮な野菜をいただき大変うれしい。大会を通じて、信州諏訪の農産物の盛り上げに貢献できればと思っている」と感謝した。
五味課長は「生産者が手塩にかけて育てた安全・安心、高品質な野菜をお届けすることができた。皆さんに役立てていただき、新しいおいしい食べ方をぜひ教えてほしい。JAの農産物の消費拡大につなげていきたい」と話していた。

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