焼肉のタレ作り JA女性部稲穂会

JA信州うえだ
焼肉のタレを瓶に詰める参加者
焼肉のタレを瓶に詰める参加者

JA信州うえだ女性部稲穂会は5月9日、JA丸子支所で焼肉のタレ作り講習会を行い、同会員12人が参加した。この焼肉のタレは「おいしい」と評判で、毎年講習会を開いている。新型コロナ感染防止対策を徹底して行った。
参加者は、6人づつ2グループに分かれ、それぞれ分担しながら作業を進め、材料のリンゴ、タマネギ、ニンジン、ニンニク、ショウガをベースに、しょうゆ、みそ、みりん、砂糖、水あめ、ごま油などの調味料を加え、ミキサーで滑らかになるまで混ぜ合わせて作った。
出来あがったタレはペットボトルや保存瓶に詰めて各自持ち帰った。1カ月ほど寝かせると味が落ち着き、1年間の保存が可能。焼肉だけでなく、野菜炒めやギョーザのタレ、唐揚げの下味など、いろいろな料理に応用できるのも人気の理由だ。
参加者は「久しぶりに作り、以前作った時の記憶が戻ってきた。みんなで行うと早く簡単に作れて、楽しくできた」と話し好評だった。

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