応募総数401句から30句が入賞/第17回JA佐久浅間年金友の会俳句コンテスト

JA佐久浅間
表彰を受けた上位入賞者ら
表彰を受けた上位入賞者ら

JA佐久浅間年金友の会協議会は4月25日、佐久市のJA本所で俳句コンテストの表彰式を開いた。受賞者やJA関係者ら25人が出席。上位入賞者に表彰状と副賞を手渡した。
コンテストは、誰もが気軽に楽しめる俳句を通して、大勢の会員に参加してもらおうと毎年開催している。JA管内の年金友の会会員を対象に「自然・農業・四季」を題材にした句を募集。86人の会員から401句の作品が寄せられた。
組合長賞に佐久市の志村春樹さんの「もろこしの伸びる音する昼寝時」など、5作品を含む入賞作30句を選んだ。審査した現代俳句協会理事で俳文学会会員の窪田英治さんは「元気があり前向きな句が多かった。レベルが高く審査が難しかった」と講評した。
入賞作品は、JA広報誌「JAHOO」に掲載する他、各金融店舗に掲示する。

MENU