利便性向上へ予冷設備更新

JA洗馬
生産意欲向上を期待する北沢泉組合長
生産意欲向上を期待する北沢泉組合長

JA洗馬では、4月25日に岩垂地区にある予冷庫の増設及び真空冷却装置の更新工事が終了し完成引き渡しが行われた。
この工事は、フロン排出抑制法に対応して環境への負荷を軽減するために真空冷却装置を更新するとともに、今後一層の低温流通に対応するため予冷庫の増設を行った。
令和3年5月の通常総会で決議され、出荷の終わる11月に着工し、この日に完成引き渡しとなった。
完成に立ち会った北沢泉組合長は「組合員の利便性が向上し、生産意欲がさらに高まれば」と期待を寄せた。
施設の稼働は5月上旬からを予定している。

MENU