組合員の活動拠点オープン 北穂高・西穂高ふれあいセンター開所

JAあづみ
テープカットする千國組合長(中央)と関係者ら
テープカットする千國組合長(中央)と関係者ら

JAあづみは22日、安曇野市穂高に「北穂高ふれあいセンター」と「西穂高ふれあいセンター」をオープンした。同JAは支所再編の一環で、2022年1月下旬に旧穂高・西穂高・北穂高の3支所の金融窓口を統合。金融窓口を移管した旧西穂高・北穂高支所は、地域の組合員の活動拠点とした。オープンに合わせて、センター内に体操広場や談話スペース、直売所コーナーなどを整備。地域の特性を活かした営農・組織活動と、職員が常駐して組合員対応、営農相談などを受け付ける。
この日、両センターで開いた開所式にはJA関係者ら約20人が出席。千國茂代表理事組合長は「支所からふれあいセンターに名称を変え、金融機能は移管したが、組合員の拠り所としての役割は不変。開所式はゴールではない。本日を機にさらなる発展を期す、スタートの日である。」とあいさつを述べた。
同センターを見学した関係者は「広々としたスペースに活動意欲が高まった」と語った。

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