安全・安心来店を/非接触検温・消毒器を26台増設

JA信州諏訪
動作確認を行うJA職員
動作確認を行うJA職員

JA信州諏訪は4月下旬、同JAの支所、営業所、農業資材店、直売所などの施設に、非接触検温・消毒器を26台増設した。来店者などに検温と手指の消毒を手軽に行ってもらうことで一層の新型コロナ対策を図る。
同機器は手のひらを差し出すと自動で検温と手指の消毒を行う。機器に触れる必要がないため感染リスクが軽減できる。ポンプを押し込む必要がなく手軽に使用できる点で利便性も高い。導入にはJA共済の地域・農業活性化促進助成金を活用する。
JA管理部の永井浩次長は「今後も組合員や地域の皆さまの安全と健康を第一に考えた環境整備に努めたい」と話した。
同JAは引き続き、安心して来店できる店舗づくりを進める考えだ。

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