「きまぐれおこじょ」 京のカルチャー体験

JA信州うえだ
上生菓子に挑戦する参加者
上生菓子に挑戦する参加者

JA信州うえだ女性部真田支会は4月12日、同JA真田支所で、グループ活動の一つ「きまぐれおこじょ」がオンラインによる「京のカルチャー体験」を開き、同グループ登録者9人が参加した。
同グループは、その名のとおり「きまぐれ」で活動内容や回数を決めず、その都度相談しやりたいことを取り入れて行く。今年度のグループ登録者は、昨年度より3割ほど増え21人となり、人気となった。
この日は、京都市にある「八つ橋庵とししゅうやかた」とオンラインで会場をつなぎ、講師の説明を聞きながら「はさみきく」「さくらくずし」「おとしふみ」などの上生菓子作りに挑戦し、生地にそれぞれ色素を加えて指で練り、専用の三角ベラや抜型などを使いながら完成させた。
参加者は「上生菓子は初めて作った。初めて見る道具もあり、新鮮で楽しかった」「かわいく出来上がって満足。家に持ち帰っても、食べるのがもったいない」と話した。

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