5年生から4年生へ伝統のレタス栽培体験学習はじまる

JA洗馬
4・5年生のグループと女性部役員による種まき
4・5年生のグループと女性部役員による種まき

JA洗馬では、地元の塩尻市立洗馬小学校の児童の皆さんによるレタス栽培体験学習の交流を行っており、4月15日に種まき作業を行った。
この企画は地域の特産品であるレタスの栽培体験を通して、人間にとって大切な「食」と地元の基幹産業である「農」を知ってもらおうという趣旨で、児童の親世代から続いているJA洗馬でも大切にしている行事の1つだ。
コロナ禍のため、4、5年生の児童約80名のみが参加し、昨年度種まきの体験をしている5年生の児童が種まきの方法を説明し、JA洗馬の営農指導員から補足の説明を受けた後グループ毎にレタスの種まき作業を行った。
またJA洗馬女性部の役員さんも駆けつけ、子供たちと一緒に作業を行いながら、食の大切さを伝えるために交流を行った。
種まきを行った児童からは「5年生から教えてもらいながら楽しく出来た。」との感想が聞かれた。
種まきしたレタスは、順調に進めば5月中旬に定植、7月上旬には全学年で収穫を迎える予定であり、今後も取材を通してお伝えしていきたい。

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