令和4年度上伊那農業協同組合年金友の会通常総会/できる活動から全体を活性化/JA上伊那年金友の会

JA上伊那
挨拶する小池会長
挨拶する小池会長

JA上伊那年金友の会は4月14日、伊那市狐島のJA本所で令和4年度上伊那農業協同組合年金友の会通常総会を開いた。同会役員やJAの田中悟金融共済担当常務、事務局の職員など26人が出席。令和3年度事業報告と令和4年度事業計画について承認した。
JA上伊那の同会会員数は、全体で約2万人。年間を通してマレットゴルフ大会やゴルフ大会、講師に著名人を招く「生きがい教室」などを行っている。
令和3年度は前年度同様、新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、すべての活動中止を余儀なくされた。
同会は令和4年度もコロナ禍であることを踏まえ、感染予防対策を講じながら、屋外で実施するマレットゴルフ大会やゴルフ大会を中心に各行事の開催を予定し、会全体の活性化を図る。
会長を務める小池正興会長は「今後心配なことはコロナ禍が続くことで、イベント参加者が減ること。年金友の会の役員として、ともに困難を乗り越えて年金友の会を盛り上げていきましょう」とあいさつした。
令和4年度は、新規年金受給権発生者が受給開始年齢の繰り上げにより昭和35年生まれの女性のみとなる。同JAは本所・各支所で同会会員増大目標を設定。満55歳から年金受給予約ができる「年金プレリュード倶楽部」会員への定期接触を図り、同会の加入促進に努めるほか、新たな年金プレリュード倶楽部会員の加入促進など、年金友の会会員の増大に力を入れていく。

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