真心と誠実な対応で寄り添う活動 JA信州うえだ共済推進大会開催

JA信州うえだ
あいさつをする眞島組合長
あいさつをする眞島組合長

JA信州うえだは4月13日、上田市のモルティしおだで共済推進大会を開いた。同JAの担当役職員とライフアドバイザー(LA)にJA長野県共済連を来賓に約60人が出席、コロナウイルス感染防止対策で短時間の開催とした。
JAは経営改革の実践年度にあたり、地域に根ざした協同組合として、食と農を基軸にし、地域組合員の負託に応えられるJA運営に取り組んでいる。組合員や地域住民のくらしづくりをサポートする、LA全員の意思統一を図ることを目的とする。
2022年度共済事業活動方針では、出向く総合窓口相談体制の更なる強化や総合事業の強みを発揮した相談・対話活動・デジタル技術を活用した利便性向上に向けた取り組みや、共済推進コンプライアンス(法令遵守)態勢の強化に向けた取り組みを確認した。また、21年度のLA部門別共済事業表彰を行い担当者の士気を高めた。
眞島組合長はあいさつで「共済事業については『ひと・いえ・くるま』の総合保障を通じて、組合員・地域の皆さんに安心と満足を提供することで、地域社会に貢献できる事業である。寄り添う活動を広げ、組合員・利用者には真心を込め誠実な対応で取り組んで行く」と話した。

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