第6期生10人が入学/JA信州諏訪女性大学入学式

JA信州諏訪
アカデミックガウン姿であいさつする小松組合長
アカデミックガウン姿であいさつする小松組合長

JA信州諏訪は4月13日、諏訪市のJA本所でJA女性大学第6期生の入学式を開いた。第5期生からの在校生6人が見守る中、新入生10人の大学生活がスタートした。
同JAの女性大学は、一人ひとりのニーズに合わせることができる単位制だ。必修科目4単位以上、選択科目6単位以上を修得することが卒業の要件。スマートフォン教室、地元探検ウォーキング、防災料理、手芸など、月1回の講座を受講することで単位が修得できる仕組みだ。2016年に開校し、163人が卒業している。
式では、学長の小松八郎組合長が「JA女性大学では幅広い分野を学べるカリキュラムを用意している。楽しく勉強しながら、仲間づくりをしてほしい」とあいさつ。
入学生の諏訪市の木下ひさ子さん(73)は「JAの広報誌を見て、友人と誘い合って参加した。普段の生活に生かせることが学べたら嬉しい」と期待を述べた。
同JA女性大学は、来年の2月までに計10回の講座を予定している。

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