地元産大豆でみそ作り 第5回フレミズカレッジ開く

JA信州うえだ
みそ玉を作り容器に詰める参加者
みそ玉を作り容器に詰める参加者

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、3月23日、長和町和田の和田コミュニティーセンターで第5回フレミズカレッジを開き、地元産大豆を使ってみそ仕込みを行った。同支会役員6人と受講生3人(うち子ども1人)が参加した。
この日は、地元産大豆「こうじいらず」をあらかじめ参加者の自宅で煮て大豆を各自持ち寄り、JAくらしの活動相談員から作業手順の説明を受けながら麹と大豆を混ぜ、専用の機械で潰しながらみそ玉を作り協力してみそ仕込みを行った。
受講者は「はじめての体験でとても楽しかった。こんなに簡単にできるなら来年もぜひやりたい」と話した。
荻野久子支会長は「昔は、近所で集まってみそ仕込みをするのが毎年恒例の一大イベントだった。今は簡単においしいみそが手に入るが、自分で作ったみそは一味も二味も違う、楽しみながらやってほしい」とあいさつした。

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