女性部青木支会主催で「スマホ教室」を開催

JA信州うえだ
スマホアプリを学ぶ参加者
スマホアプリを学ぶ参加者

JA信州うえだ女性部青木支会は3月16日と23日に同JA青木支所で「スマホ教室」を開催し、女性部員と地域住民12人が参加した。この教室は、コロナ禍でSNSによる非対面コミュニケーションツールの利用が増えたことから企画した。ドコモショップスタッフの協力で「LINEの使い方」「災害の備えとして災害用キットアプリについて」を2日間3回シリーズで行った。
初日は、ドコモスタッフ3人が講師となり、マンツーマンでアプリの基本操作から様々な機能を幅広く説明した。2日目は、「災害に備えよう」と題し、災害用キットアプリや災害用伝言掲示板、Yahoo!防災速報アプリの使い方を説明した。
「災害時の備え」として、JAライフアドバイザーから、被災時の生活再建の備えに関する案内とJA渉外担当者からは、資産形成などの案内を行った。
参加者は「子どもがLINE登録をしてくれたが、使い方がまったく分からなかったので丁度良かった」「防災アプリは勉強になった。家族でも災害に備えて安否確認に使えるようにしたい」と話し好評だった。
同支会では、今後も要望があれば開催する予定だ。

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