地元食材使い講習会 「いちごロールケーキ」好評

JA信州うえだ
ロールケーキを作る参加者
ロールケーキを作る参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は3月10日・11日、同事業部調理室で「いちごロールケーキ」講習会を開き、組合員・地域住民12人が参加した。
講習会は地域に向けて毎月開催するJA生活文化活動で、コロナ禍でも感染症対策を徹底することでJAに出かけてもらう機会を増やし、組合員や地域住民のソーシャルフレイルを防ぐことも目的としている。
この日は、地元産コシヒカリの微細米粉と塩田東山観光農園のイチゴ(紅ほっぺ等)を使い、メレンゲ・卵黄・微細米粉などの材料を混ぜてオーブンで生地を焼き、冷めたところで生クリームとイチゴを乗せ、お手ごろサイズのロールケーキに巻き、各自持ち帰った。
参加者は「短時間で手軽に出来たので、また家でも挑戦したい。今度は色々なフルーツを使ってみたい」「ちょっとしたコツを教えてもらえたので参加して良かった」と話し好評だった。
同事業部では、次回4月25日・26日に「ぱたぱたおにぎらず」講習会を予定し、既に定員に達する人気ぶりだ。

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