南箕輪村物産展/地域間交流の活性化と地元特産品のPR/JA上伊那南箕輪支所

JA上伊那
来店者にアルストロメリアと米を販売する山本支所長
来店者にアルストロメリアと米を販売する山本支所長

JA上伊那南箕輪支所は3月12日と13日の2日間、南箕輪村観光協会主催の「南箕輪まるごと!フェアinアリオ上田」に参加した。同支所の山本ゆかり支所長や支所職員2人がアリオ上田店に出向き、地元農産物の対面販売を行った。
同イベントは4月からの新和田トンネル無料化に伴う東信と南信の地域間交流の活性化と同村の特産品や農産物などの魅力を東信の人にも知ってもらおうと開催した。
2日間を通してアリオ上田店「星のコート」では、道の駅大芝高原にある味工房やガレットカフェ、村青年倶楽部など8団体が参加。同支所は村の特別栽培米の金芽米「風の村米だより」やJA上伊那のプライベートブランド「伊那華のシリーズ」から「ワッフル3姉妹(りんご・いちご・ブルーベリー)」、アルストロメリアを販売した。生産量日本一を誇る上伊那のアルストロメリアは認知度も高く完売。「風の村米だより」は新型コロナウイルスの影響で試食が行えない中、販売のほかにチラシと米2合をノベルティとして商品を購入した客全員に提供しPRも行った。
来店した客は南箕輪村を知らない人もいる中、「昔、南箕輪に住んでいた」、「子どもが今住んでいる」など親近感を持って商品を購入する客などでにぎわった。
山本支所長は「南箕輪村を知らない人にも興味を持ってもらう有意義な時間となった。今後もイベントに参加、企画し特産品やJA上伊那の農畜産物をPRしていきたい」と意気込んだ。

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