児童の交通安全を祈願

JAグリーン長野
ランドセルカバーを送るJA役職員
ランドセルカバーを送るJA役職員

JAグリーン長野若穂支所・綿内支所は3月17日、若穂地区住民自治町議会を通じ、「ランドセルカバー」91枚を長野市若穂地区3小学校(川田・保科・綿内)の新1年生に贈った。地域の次世代を担う子どもたちの成長と交通安全を願う地域貢献活動の一環として、今年で7回目。長野市役所若穂支所内の住民自治協議会事務所で開いた寄贈式に、小林和彦若穂地区代表理事と松坂英俊若穂支所長が出席。小林理事が小宮山泰典若穂地区住民自治協議会長にランドセルカバーを手渡した。小林理事は、「新一年生が安全に登下校し、楽しい学校生活を送ってもらえる支援につながれば良い」とあいさつ。小宮山協議会長は「毎年子どもは減っているが、今まで幸いにも大きな交通事故がないことが、こういった取り組みの表れの一つ」と謝意を示した。
寄贈品は、黄色の記事にJA名と住民自治協議会名を印字。反射材が付き、車両からも見えやすい。川田小に23枚、保科小に14枚、綿内小に54枚を、それぞれの区長会長らが3月中に届ける予定。JAでは、引き続き地域貢献とSDGsを見据えて取り組む考えだ。

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