「大豆大作戦」大成功!/伊那東小2年生から感想文を受け取る/JA上伊那青壮年部伊那支部

JA上伊那
大豆がモチーフの看板
大豆がモチーフの看板

JA上伊那青壮年部伊那支部と伊那東小学校2年生92人が一緒に取り組んだ活動「大豆大作戦」が大成功を収めた。2月24日、伊那市荒井の同JA伊那支所にきり組31人が訪れ、同支部の山岸和豊支部長が代表の児童から感謝の感想文を受け取った。
「大豆大作戦」は青壮年部が取り組む活動「チャイルドファーム21活動」の一環。「チャイルドファーム21活動」は農業体験を通して子供たちに農業や自然を身近に感じてもらうことを目的に行われており、支部ごと農業体験をはじめとした、様々な活動を子供たちと一緒に行っている。
同支部の「大豆大作戦」は昨年5月から始まり、畑づくりや播種、収穫など全5回を実施した。11月に収穫となった大豆は学校給食でも使用された。今回、栽培を通じて食について考え農業の大切さを学ぶ良い機会となった。担任の先生からは「大豆の栽培は初めてだったが支部の皆さんが協力的でありがたかった。子供たちが農業に触れあう機会を作ることができてよかった」と話した。また、同支部は「将来子供たちが農業をしてくれるきっかけになればうれしい」と期待した。
今回、受け取った感想文と同支部が作成したひとことずつ児童の感想が書かれた看板は同支所に展示。訪れた来所者は児童の感想を見て楽しんでいる。

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