JA信州うえだは、2月14日、上田市の本所で「2022年度エーコープ新茶供給推進大会」を開いた。本所と各会場をウエブ会議システムでつなぎ、JA全農長野、ハラダ製茶、同JA役職員ら38人が出席した。
60年以上愛されているエーコープの新茶をより多くの組合員や地域住民に供給し愛用してもらうことで、JA職員と組合員や地域住民の関わりを深め、身近なJAづくりを進めることが目的。
JA生活サポート部の金井章次課長が22年度の新茶普及拡大の取り組みについて説明した。22年度の供給目標を5300キロとし、JAや関連組織が一丸となり組合員や地域住民へ供給していくことを確認した。
眞島実組合長は「この取り組みは日本の食文化、伝統を次世代につなぐ重要な役割を果たしている。新茶は組合員や地域から喜ばれているので、今年も目標達成に向けて取り組んでいきたい」とあいさつした。
21年度の実績に対し各地区事業部やJA職員などを表彰した。