JA信州うえだ真田営農センターは、1月22日、上田市の同営農センターで今年は野菜の新規栽培者向けに「アスパラガス・ブロッコリー栽培説明会」を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底し、野菜新規希望者4人が参加した。
同JAは、「アスパラガス、ブロッコリー、キュウリ、ミニトマト」を野菜の栽培重点品目にしている。同センターでは、栽培者拡大のため、例年1月に新規栽培者向けの説明会を開いている。
JA営農販売部営農指導課の相場直係長が講師を担当し、アスパラガスとブロッコリーの栽培について資料を使って、わかりやすく説明した。
相場係長は「昨年は、花きの説明会をおこない、今年は野菜の栽培出荷について説明を行った。参加者へフォローをしながら、新規栽培者へ繋がるように取り組んでいきたい」と話した。