JA信州うえだ女性部塩田支会 オンラインで生八つ橋作り

JA信州うえだ
Zoomを使って生八つ橋を体験する参加者(1月12日、上田市中野)
Zoomを使って生八つ橋を体験する参加者(1月12日、上田市中野)

JA信州うえだ女性部塩田支会は、1月12日、上田市中野のモルティしおだで「京都のカルチャー体験教室」を開いた。
部員15人が参加。ウエブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使いオンラインで生八つ橋作りを体験した。
コロナ禍で旅行に行きたくても行けない状況の中、仲間と一緒に過ごして何かで遊びたい・学びたいという会員の声を受けて初企画した。
京都市にある京都カルチャー体験施設「八つ橋庵とししゅうやかた」の会場をZoomで繋ぎ、講師と一緒に生八つ橋を作った。
上新粉と白玉粉、砂糖を混ぜ合わせた生地をせいろで蒸して3等分にし、抹茶・ニッキ・通常の生地の3種類を作った。作った生地につぶあん、抹茶、焼き栗のあんを包んで完成させた。出来あがった八つ橋は、それぞれ持ち帰り自宅などで食べ京都の旅気分を楽しんだ。
参加者は「上田に居ながら京都気分を味わえた」「とても楽しかったので、また企画してほしい。次回は友達を誘って参加したい」と話し好評だった。

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