下伊那厚生病院へ労組間で寄贈

JAみなみ信州
河野執行委員長(左から3番目)へ特産物を贈呈する宮嶋執行委員長(左から2番目)
河野執行委員長(左から3番目)へ特産物を贈呈する宮嶋執行委員長(左から2番目)

下伊那農協労働組合みなみ信州支部は、13日下伊那厚生病院労働組合にみなみ信州特産の市田柿とりんご(サンふじ)を贈呈した。宮嶋天執行委員長、清水敏文書記長が高森町の下伊那厚生病院を訪れ、市田柿3箱(1箱170gトレー30個入り)とサンふじ5箱(1箱10kg)を手渡した。
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が農業分野へも及ぶ中、下伊那農協労働組合は同JA管内の農家支援や、最前線で闘う医療従事者へ感謝を伝えようと贈呈を企画。旬を迎えたサンふじや市田柿を食べて頑張ってもらいたいとの気持ちを込めた。
宮嶋執行委員長は「この地域も感染の広がりが見られる中、日々地域のためにご尽力いただく皆さんは緊張感の中頑張っていただいています。地元の農家が丹精込めて作った農産物で、束の間でもほっとしてもらえたらうれしい」とあいさつした。同病院労働組合の河野良典執行委員長は「現在第6波に直面し大変な局面ですが、皆さんの気持ちも含め職員や関係者に配り勇気に変え乗り越えたい」と感謝した。
寄贈した農産物は同病院で働くおよそ250人のスタッフに配られる予定。

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