あじ~な新年顔合わせ/商売繁盛や豊作を祈願

JA上伊那
だるまに目を入れる藤綱会長
だるまに目を入れる藤綱会長

JA上伊那が運営する農産物直売所「ファーマーズあじ~な」は1月5日、同JA直売部会との新年の顔合わせを行った。JAの役職員やあじ~なへ出荷する生産者からなる同JA直売部会ファーマーズあじ~な協力会の会員など約25人が出席。商売繁盛や農産物の豊作を祈願しだるまの目入れを行った。
昨年は、春先の凍霜害の影響により、一部農産物が被害を受け出荷が減少したものの、9月以降は松茸の豊作など年末にかけて安定した出荷となり、前年並みの売り上げとなった。
同店はこの日から2022年の営業をスタート。同会の藤綱史樹会長は「コロナ禍の巣ごもり需要などにより、今後直売所の利用もさらに高まることが予想される。あじ~なを始めとした直売所が繁盛する1年になることを期待する」とあいさつ。JAを代表して白鳥健一営農経済担当常務は「生産者の顔が見える直売所として、地域に愛されるよう存在感を発揮していく」とあいさつした。

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