組合員のために新たなる一歩を

JAながの
だるまに目を入れる宮澤組合長
だるまに目を入れる宮澤組合長

JAながのは1月4日、長野市中御所の本所で仕事始め式を開いた。常勤役員と本所職員が出席し、新年に決意を新たにした。昨年は自然災害が頻発し、果樹を中心に被害が大きかった。今年は平穏無事で飛躍な年となるよう祈願し、役職員6人がだるまに目を入れた。
宮澤清志組合長は農協・農業・農村にとって一段と厳しい環境が予想されるとした上で「職員一人ひとりが自覚を持って次期中期三ヵ年計画を着実に実行し、事業計画達成に向かって取り組んでいただきたい」と職員を激励した。また、「事業基盤を強化し利益を出すことで組合員への還元につながる。新たな一歩を踏み出し農協事業にあたっていただく事を切に願う」と呼びかけた。

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