JA信州うえだは1月4日、JA本所で新年祝賀式を開いた。昨年に引き続き新型コロナウイルス対策として、密集を避けるため参集範囲を本所、地区事業部や子会社の一部の管理職に縮小して行った。
眞島実組合長は「令和4年度は新たな中期3カ年計画がスタートを切る。組合員・地域の負託に応え、次代につなげる農業・組織・経営基盤の確立に向けて、邁進したい。
昨年臨時総代会で決定した経営改革の実践による「財務の健全化」と「生み出した財源の農業振興や地域活性化に向けた還元」については、職員一人一人が課題解決に向けた自分の役割をしっかりと認識し、全役職員が総力を結集して改革に取り組んでいく」と力を込めてあいさつした。
眞島組合長をはじめ、役職員の代表7人がだるまに入瞳し、事業目標の達成と役職員の健康を祈願した。併せて、2021年度永年勤続者表彰式を開き、勤続30年を迎えた職員14人を表彰した。