初売りで消費者に想いを届ける

JAグリーン長野
開店を前に農産物を並べていくA・コープ直売会員(長野市篠ノ井、1月2日)
開店を前に農産物を並べていくA・コープ直売会員(長野市篠ノ井、1月2日)

JAグリーン長野管内のA・コープ3店舗で1月2日、新年初売りが行われた。A・コープマーク品の食品やJAまごころ商品入りの「福箱」、また、店舗に農産物を出荷するA・コープ直売会員の農産物が並び、買い物客を出迎えた。開店を前に、ハクサイやダイコンを新年初出荷した直売会員の生産者は、「昨年は、野菜の生育や価格が良くなくて厳しい年だった。新年の初出荷をして、消費者のみなさんにおいしいものを食べていただけるように頑張っていきたい」と話し、商品棚に農産物を丁寧に並べていた。
店舗では、開店を前にJA常勤役員が出席して新年朝礼を開催。A・コープファーマーズ南長野店には、神農佳人組合長が出席し、「旧年中は職員のみなさんに非常によくやっていただいた」と感謝と労いを伝え、「3月の決算に向け、変わらず引き続きご協力をお願いするとともに、新たな年も職員のみなさんがご家族と健やかに過ごしていただけるように願いたい」とあいさつした。

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