組合員のために安定経営をめざして 仕事始め式開催

JAグリーン長野
22年の抱負を語る神農組合長
22年の抱負を語る神農組合長

JAグリーン長野は1月4日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで「令和4年仕事始め式」を開いた。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて、役職員が出席。2022年への決意を新たにした。
神農佳人組合長は、21年を振り返り、「コロナにより仕事が非常にし辛いなか、よくやっていただいた」と職員を労い、「JAにとって生産者・組合員との対話が生命線であることを改めて痛感した。JAは組合員のための組織であるとともに、職員にとってもそれぞれの生活を守るための大事な組織でなければならないと感じている。引き続き、きちんとした経営を続けてまいりたい」と話しあいさつした。
式では、優秀な成績を収めた3支所・1事業所と職員12人を表彰。組合員への還元制度の円滑な移行・運営に努めたことが評価された総合企画部企画広報課 新谷嘉秀担当は、受賞者を代表し、「昨年は、新制度に円滑に移行することができた。引き続き、組合員の農業所得の増大につながるよう努めてまいりたい」と決意表明した。
最後に常勤役員、室・部長、支所長らが、ダルマ2体に目を入れ、事業発展を祈願した。

MENU