JA青年部が牛乳消費拡大をアピール 牛乳たっぷり!もち入りシチューを味わう

JA信州うえだ
牛乳消費拡大をPRする青年部やJA職員
牛乳消費拡大をPRする青年部やJA職員

JA信州うえだ青年部は1月4日、上田市殿城の同JA上田東営農センター構内で、新年もちつき大会を開いた。同JA青年部の盟友10人が参加し、つき立てのもちを入れた「牛乳たっぷり!もち入りシチュー」を作り、盟友とその家族や同JA職員にふるまった。
例年、寒くなるこの時期は牛乳の消費量が減少するが、加えて学校の冬休みと小売店の休業が重なり、年末年始は最も牛乳の消費量が低迷する。牛乳消費拡大運動の一助となることが目的。
この日は、小雪が舞う中、同JA青年部の盟友が、臼や杵など必要な道具を持ち寄り、露天で蒸かし釜をセットしてもち米を蒸かした。農業で鍛えた力自慢の盟友が、代わるがわるもちをつき始めると、力余って杵の柄が折れるハプニングもあったが、15kgのもちを力を合わせつき上げ、きなこもちにしたり牛乳をたっぷり入れたシチューにつき立てのもちを入れ、参加者全員で味わった。
参加した盟友は「牛乳がたっぷり入ったシチューは味もまろやかで食べた方からも好評でよかった。牛乳消費拡大運動がたくさんの方に知ってもらえたらうれしい」と話した。

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