JA信州諏訪は12月18日、諏訪市のJA諏訪中央支所でクリスマスケーキづくり教室を開いた。諏訪市在住の組合員家族ら14人が参加。重ねたホットケーキをデコレーションして、オリジナルのクリスマスケーキをつくり、クリスマス気分を味わった。
JAは、来年度から管内在住で子育て世代の女性を集め、次世代リーダー育成を目的としたグループ「フレッシュミズ」の立ち上げを計画している。今回の参加者は、同計画に関心を持つ20~40代の女性らとその子どもたち。『家の光』2019年12月号掲載の「イチゴサンタのホットケーキ」を参考に、家族ごとに調理を行った。
参加者は、ホットケーキを3~4枚焼いて重ね、キウイやバナナ、モモなど好みの材料でデコレーション。小さい子どもは周りの大人に教わりながら、ホットケーキを焼いたり、包丁を使って材料を切ったりする姿があった。
仕上げに、イチゴとマシュマロや生クリームでつくった「サンタクロース」を飾り付けて完成。1時間半ほどでオリジナルのケーキができあがり、各家庭に持ち帰った。
宮坂郁恵さん(42)は「子どもたちとこうやって料理ができる機会をいただけてありがたい。楽しそうだったので参加してよかった」と振り返った。
息子の宮坂直輝くん(4)は「混ぜたり、切ったりして楽しかった。早くお家で皆と食べたい」と笑顔を浮かべた。