女性総代研修会を初開催

JA佐久浅間
積極的に意見を交わす女性総代
積極的に意見を交わす女性総代

JA佐久浅間は12月11日、佐久市のJA本所で女性総代研修会を開いた。同JAで女性総代が一堂に会した初の研修会で、各地区の女性総代51人が参加。JAの概要や事業、総代の役割を学び、JAへの理解を深めた。
同JAは、総代640人のうち女性総代が115人(18%)で、女性総代の積極的な参画を促すため研修会を企画した。
研修では、JAの良いところ・JAへの要望をテーマにグループワークを実施。米消費拡大や地域とのつながり、女性総代としてできることなど、多くの意見を交換した。参加した女性総代は「他地区の女性総代とたくさん話をすることができてよかった。これからも総代として責任を持ち、JAに関わっていきたい」と話した。
浅沼博組合長は「女性が活躍するJAの未来は明るい。今回出た意見や要望をJA運営に反映していきたい」と話している。
出された意見・要望は役員に報告し、各事業部につなげて事業計画の作成などに活用する方針だ。

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