JAみなみ信州の寺沢寿男組合長13日、飯田市役所本庁を訪れ、今年1年の感謝と来年の市政発展の願いを込めて、『飯田市役所』の名が入った特製福だるまを佐藤健市長へ贈呈した。
この福だるまは同JA金融共済部が毎年飯田市へ贈呈している。
寺沢組合長は「市民安全と市政発展の願いを込めてだるまをお届けさせていただきました。地域農業や経済の活性化につながる政策実現に向けて我々も精一杯協力していく。力を合わせて地域を盛り上げていきましょう」と話した。
佐藤市長は「この地域の特徴である“農ある暮らし”を守り、地域経済を発展させてくためには農業の活性化がとても大切。これからもJAと連携し地域の農業振興に努めていきたい」と話した。
同市役所では新年の仕事始めにだるまの目入れを行い、新たな1年の業務をスタートする。
また同JAでは、「だるま定期貯金」を企画している。今月15日から来年1月7日の期間、金額10万円以上、期間1年以上の定期貯金新規預け入れの方に家内安全の願いを込めた縁起物の福だるまを進呈する。