JA信州うえだ東部地区事業部は12月11、12日、東御市祢津のJA東部ライスセンター敷地内で毎年恒例の年末大感謝祭を開いた。新型コロナウイルス感染症警戒レベルが「1」になったことから、通常規模の開催となった。
当日は、鮭、酢だこ、数の子、ミカンの他、ナガイモ、ニンジン、ゴボウ、ハクサイなどの野菜や地元産牛肉などを販売した。好天に恵まれた会場は正月用の食材を買い求める大勢の人でにぎわった。
会場には、今回初めてキッチンカー6台が出店。からあげやコロッケ、ハンバーガー、ラーメン、そばなどを販売し、お祭りムードを盛り上げた。会場内での飲食は禁止とした。
自動車、農機具の展示会や生活用品の販売、JA女性部東部支会による「遊休品市」で日用雑貨なども格安販売した。
毎年人気の福引券抽選所には行列ができ、多くの来場者が特等の新巻き鮭を狙って福引を楽しんだ。