長野県中央家畜市場 12月定例家畜市場

JA木曽
前回市より平均価格が上昇し、活発な取引となった12月市場
前回市より平均価格が上昇し、活発な取引となった12月市場

JA全農長野は9日、木曽町の長野県中央家畜市場で定例の12月市場を開いた。上場数は325頭が上場し、322頭が成立。子牛全体の平均価格は前回10月市場より39,665円高い789,575円(税込)。前年同期の平均価格より22,258円(同)の値下がりとなった。
年末需要期に入り、11月より枝肉相場が上向き、全国の子牛価格も高値基調で推移。また各地で枝肉共進会が開催されて肉牛の出荷が増え、肥育農家の導入意欲が高まり、本市場も活発な取引となった。
去勢子牛は203頭で平均価格は前回市より6,608円高い820,828円(同)。雌子牛は119頭で平均価格は前回市より69,333円高い736,261円(同)だった。

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