JA信州うえだ女性部真田支会は11月中旬、本格的な冬の到来を前に鍋料理にも使えるキムチ漬けの素作り講習会を行った。上田市真田町の大畑公民館、長研修センター、JA傍陽店の3会場に分けて開催し、合わせて20人の部員が参加し共同加工に取り組んだ。
参加者はJA生活活動サポーターと生活指導担当者の指導のもと、米粉とだし汁で「ノリ」を作り、そこに刻んだダイコン・ニンジンの他ニンニク・ショウガなどをミキサーにかけたものと、唐辛子・魚醤「いしる」などを混ぜ合わせて、キムチ漬けの素を作った。1人500グラム以上を持ち帰った。
参加者は「久しぶりにみんなが集まり楽しかった。あっという間に出来た」「自宅でハクサイを塩漬けにしてあるので、これから本漬けに挑戦してみる。鍋料理にも使えるのでたくさん楽しみたい」と話した。
年末には、毎年好評の「正月向けフラワーアレンジメント教室」を開催する予定。