丹精込めてつくったカボチャ出荷へ JA大北女性部ときわ支部

JA大北
出荷作業を行う女性部員ら
出荷作業を行う女性部員ら

JA大北女性部ときわ支部は12月1日、同部員が手づくりしたカボチャを、同JAが姉妹提携を結んでいる静岡県のJAしみず管内に向けて出荷した。
カボチャの出荷は今年で3年目。カボチャの出荷は、同JAが姉妹提携を結ぶ静岡県のJAしみずとの交流事業の一環で、同JA女性部に依頼し、出荷用栽培を希望する部員に対して種を配り、栽培・出荷を行ったもの。今年は使用した農薬などを記載した栽培日誌の作成も行うなど品質の安全管理も徹底して行った。
1日には、集荷場所である大町市の同JA農産物直売所「ええっこの里」に部員が訪れ、重さごとに分け、出荷用のコンテナに詰めた。集められたカボチャは「ほっこり133」という品種のカボチャ37玉。出荷を行った同支部の栗林たき子支部長は「丹精込めて作ったカボチャなので、多くの人においしく食べてもらえれば」話している。
今回集荷されたカボチャは、JAしみずの子会社である、(株)JAしみずサービスを通して、同社が運営する静岡県静岡市清水区内のスーパーなどで販売される。

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