☆(キラッ)とウォークでゴミ拾い/私たちにできるSDGs/JA上伊那生活部会

JA上伊那
拾ったゴミを手に持つ部会長ら
拾ったゴミを手に持つ部会長ら

JA上伊那生活部会は11月30日、ウォーキングしながらゴミを拾う取り組み「☆(キラッ)とウォーク」を行った。この日、本部役員13人は地域清掃しながら仲間とのウォーキングを楽しんだ。
同生活部会の3ヵ年活動テーマは「一歩ふみ出す勇気仲間とともに☆(キラッ)」。最終年度となる今年の取り組みは「SDGs宣言!私たちにできること!」。SDGsの目標を共有しながら協同の輪を広げている。
今回の取り組みは新型コロナウイルス感染症の影響で、思うように活動ができない中、自分たちにできるSDGsに取り組もうと提案。意見を出し合いこの秋、紅葉の名所として多くの人が訪れた箕輪町のもみじ湖周辺を活動場所に選んだ。
当日は10月下旬からの紅葉の時期に合わせてイベントが行われた広場や、散策路を中心に2グループに分かれ、タバコの吸い殻など落ちているゴミを拾い美化に努めた。
参加した役員らは「思ったよりもゴミが少なくきれいだった。ゴミが少ないことは良いこと」「みんなで集まって活動ができる喜びを感じる」などと笑顔で話した。
その後、箕輪ダムを歩き、ダムから見える上伊那の景色を堪能。また、今年4月にオープンしたJAの農産物直売所「ファームテラスみのわ」を訪れ、地元産の商品を買い求めた。今回、地域の良さを再発見し、役員同士の結束を深める良い機会となった。

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