事務リスク研修会で不祥事未然防止の徹底

JA長野八ヶ岳
研修を受ける職員たち
研修を受ける職員たち

JA長野八ヶ岳は、12月1日に南牧村のJA本所会議室で課長、課長代理を対象とした事務リスク研修会を開いた。研修会では、参加者一人ひとりが事務リスクを意識することによって管理者としての最低限のあるべき行動を取ることや、JAの果たすべき基本的使命や社会的責任に携わる者として、正しい行動を取ることを目的に実施した。
研修会では、コンプライアンスや不祥事未然防止について日々の業務で何を心掛ける必要があるのかを学んだ。コンプライアンスについては、社会規範、倫理を積極的に実践し、その時々の「社会からの要請」に応えるように務めること。また、不祥事未然防止の為には、自主検査、事務ミス報告や苦情相談対応など、組織としての改善能力を高める活動を継続して行なう必要があることを改めて確認した。
企画総務部の畠山部長は「日常の業務から一人ひとりが意識をして、不祥事を未然に防げる環境を整えなくてはならない。研修を通して管理者の責任と役割の重要性を再認識してほしい」とあいさつした。

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