JAながのみゆき白ネギ研究会は11月28日、木島平村の道の駅ファームス木島平で「第3回みゆきネギ収穫祭」を開き同品目のPR活動を行った。会場には生産する会員をはじめ、木島平村やJAの職員が特価販売を行ったほか、1回100円の白ネギつかみ取りの販売など行い会場を盛り上げた。また、会員の栽培技術向上に向けた品評会を同会場で開き、日?正博同村長、荻原育夫同JA地区担当理事、松木賢司県北信農業農村支援センター所長が審査にあたり、ネギ軟白の長さや均一性、太さなどを見定めた。最優秀賞には峰村正寿さん「品種:ホワイトスター」が選ばれた。
同研究会は「みゆきの白ネギ」の早期産地化を目指し、独自に会員に向けた栽培講習会や生産振興、新規栽培者へのサポート行っている他、行政やJA、メディア関係と連携しブランド化に力を入れている。
この時期収穫されたネギは寒さを受ける事で甘味がより深くなりお鍋などの料理に重宝されている。